top of page

消防設備 よくある質問

■ 消防設備点検はなぜ必要ですか?  消防設備は火災被害を最小限にとどめ、命と資産を守るための設備です。平時には全く使用しませんが、万が一火災が発生した時にきちんと作動させるためには定期的な点検が不可欠です。また消防法で点検、報告が定められており、コンプライアンスの観点からも重要です。

■ どれほどの頻度で点検や報告を行いますか? ​ 消防法により点検は6か月ごと、消防署への報告(点検報告書の提出)は建物用途によって1年または3年ごとと定められています。例えば、非特定防火対象物であるマンションなどの共同住宅の場合、点検は6か月ごと、消防署への報告は3年に1回です。特定防火対象物である飲食店や診療所の場合、点検は6か月ごと、報告は1年に1回行います。行わなかった場合の罰則も規定されています。  点検には1年ごとの総合点検と6か月ごとの機器点検があります。【総合点検+機器点検】と【機器点検】を6か月ごとに交互に行います。​

■ 点検は誰が行いますか? ​ 建物の関係者(所有者、管理者、占有者)に点検を実施する責任があります。実際の点検作業は、建物の規模、用途によって消防設備士等の有資格者が行わなければならないものと防火対象物の防火管理者などが自ら行えるものがあります。なお、消防署による立入検査と関係者が行う点検は異なるものです。  点検、報告書作成には専門的知識を要しますので、当店にお任せください。​

■ 消防署の立ち入り検査があり、改善するよう指導されました。どうすればいいですか? ​ 指導に従って改善し、消防署に報告する必要があります。その後は定期的に点検と報告を行い、必要なメンテナンスを実施してください。改修も点検も当店にお任せください。

■消防点検の費用はどれくらいかかりますか? 建物の面積や設置設備によって変わります。現地確認の後、正式なお見積もりをさせていただきます。 直近の点検報告書等をお送りいただきましたら、概算をお伝えすることも可能です。 お見積もりは無料ですので、お問い合わせください。

■点検対象の設備にはどんなものがありますか? 消火器、自動火災報知設備、非常警報(放送)設備、誘導灯、避難器具、屋内消火栓、スプリンクラー設備、泡消火設備、粉末消火設備、不活性ガス消火設備などの点検を承ります。

bottom of page